【住み慣れた地域で、安心で楽しみのある生活】
ケアサポートセンターつきしまは、平成25年11月1日、中央区初の地域密着型特別養護老人ホームとして産声をあげました。
当施設はマンションの3階、4階にあり、1階にはコンビニ、近隣にもスーパーなどもあり、ご入居者と買物に行くことも可能です。
近所には商店街があり、買物に行ったり、食事に行ったり、祭りに参加したりします。そんな当たり前の生活を提供しています。
住み慣れた地域で、その人らしく安心で楽しみのある生活を提供するため、外出以外にも、ユニット型個室という施設の機能を活かし、少人数のご入居者と一緒に、できるだけ家庭的な雰囲気が伝わる生活空間を提供してまいります。
そのため、これまでの施設給食から食卓へと言うコンセプトのもと、日に三度の食事をユニットのキッチンで作り、ご入居者と職員の距離をより身近に感じ合えるようにしています。
私たちは、介護専門施設として医療の必要性や介護度が高くなっても、安心して住み続けられるよう、看護と連携して、毎日の生活の中でささいな変化に気づき、一人ひとりに寄り添うケアを提供していきたいと考えます。

施設入所支援では活動時間終了後の毎夕、日常生活の相談援助、施設近隣散策、買い物や喫茶等の目的別外出等、可能な限り個別のニーズに応える支援を心掛けています。
また、週末においては生活面の個別支援や恵まれた立地条件を活かした様々な要望に応えられる外出を行います。個人を尊重し、集団の和を大切に考えられる社会の一員としてのありかたを考えます。